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第59回『都市問題』公開講座)原発事故被災地における暮らしの再生―東日本大震災15年
東日本大震災の発災から15年が経過する。 津波被災地では復興事業がほぼ完了し、市街地の再建とともに「まちのつくり直し」という新たな段階に入っています。
一方、原発事故により住民が避難を余儀なくされた地域では、除染や生活インフラの整備が進められ、避難指示の解除が段階的に行われてきたが、帰還する人、他の地域で生活を続ける人、新たに移住する人など、住民の選択や暮らし方は一様ではありません。
本企画では、原発事故により避難指示が出されていた地域に帰還した住民/移住してきた住民の暮らしや、地域コミュニティの現在に焦点を当てる。
住民一人ひとりの選択や葛藤、地域の変容に目を向け、いかにして被災の現実に向き合い、地域の暮らしを取り戻そうとしてきたのか、そして、これからどのように暮らしを紡ぎ直していくのかについて、複数の地域・立場の人びとに語っていただきます。
■日 時:2026年6月20日(土)13:00~16:00(開場12:30)
■会 場:日本プレスセンター10階ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
■主 催:公益財団法人 後藤・安田記念東京都市研究所
■参加費:無料
■詳細・申込:http://www.timr.or.jp/toshimondai/index.html
■内 容: ちらしの拡大は画像をクリックください。
■基調講演
・門馬 和夫 (南相馬市長)
1954 年原町市(現・南相馬市)生まれ。東北大学工学部卒業。1978 年原町市役所に入庁。
経済部長、市立総合病院事務部長を歴任して退職。その後、南相馬市議会議員(1 期)を経て、
2018 年に南相馬市長に就任し、現在3 期目を迎える。「100 年のまちづくり~家族や友人と
ともに暮らし続けるために~」を基本理念に掲げ、東日本大震災からの復興推進とともに、
市民が誇りを持ち、次世代へと受け継がれていく持続可能な地域社会の実現を目指している。
■パネルディスカッション
・小林 奈保子(いわき・双葉の子育て応援コミュニティcotohana 共同代表)
福島県田村市出身。震災後の支援活動を経て、結婚を機に浪江町へ移住。
自らも双葉郡で子育てをする当事者として、行政・専門職・住民を繋ぐ地域コーディネーターの役割を担う。
原発事故被災地での暮らしの再生に深く携わり、親としての視座を大切にしながら、
多様な主体が参画する子育て応援のプラットフォームや有機的なネットワーク構築に注力している。
・下枝 浩徳(一般社団法人葛力創造舎代表理事、東北芸術工科大学専任講師)
1985 年生まれ、福島県葛尾村出身。一般社団法人葛力創造舎代表理事/東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科地 域デザインコース講師。
東京電機大学、東京電機大学大学院にて地盤工学を学び、海外で井戸掘削を行う企業に勤務。技術者としてコミュニティづくりに携わる。
2011 年にU ターンし、国会議員秘書を経て、一般社団法人葛力創造舎を設立。被災地域における住民の幸せの再生に取り組む。
・渡部 正勝(おおくまふるさと塾 塾長)
1949 年福島県生まれ。地元県立高等学校卒。地方自治体勤務41 年を経て、後に社会福祉法人大熊町社会福祉協議会役職員12 年歴任。
現職は、おおくまふるさと塾塾長、大熊町ひまわりプロジェクト会長、大熊町文化財保護審議会副会長、社会福祉法人福寿会理事在任中。
・田中 正人(追手門学院大学地域創造学部教授)
1969 年京都市生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科修了、博士(工学)。
専門は都市計画・居住政策・災害復興。主な著書に『減災・復興政策と社会的不平等』(日本経済評論社)、共著書に『福島の原風景と現風景』(新泉社)、
共訳書に『リジリエントシティ』(クリエイツかもがわ)など。復興デザイン会議・最優秀論文賞、地域安全学会年間優秀論文賞、都市住宅学会賞・論文賞、住総研研究・実践選奨ほか受賞。
以上

