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お知らせ
2023年度総会挨拶(一部抜粋)
在京磐高同窓会会長 鈴木正晃
2023年9月2日
皆様、こんにちは。ようやく在京磐高同窓会総会を四年ぶりに開催することができました。コロナ禍により、我々の自由行動は制約を余儀なくされ、貴重な時間を失った感さえありますが、しかし、こうして、多くの同窓生が、上野の森に久し振りに集うことができましたことは、誠に無上の喜びであります。
是非、本日は、我ら磐高の同窓の仲間の集いですので、大いに楽しんでいただきたいと思っております。
コロナ禍の三年間は、今、申し上げました通り、世間一般的には、行動制約がなされた期間ではありましたが、母校磐高のこの三年間を振り返ってみますと、コロナ禍にもかかわらず、正に、大変活躍された期間であったと思います。第一に、三年半前の春の全国選抜高校野球大会への二十一世紀枠での出場決定がありました。残念ながら選抜大会は中止となりましたが、その代りとしての夏の交流試合において、東京の代表校、国士館高校に四対三で惜敗はしましたが、選手諸君は、いくつものファインプレーを披露され、甲子園に流れた校歌ともども我々にすばらしい時間を与えていただきました。
さらに、野球部の他にもラグビー部、吹奏楽部、放送委員会等全国レベルでの活躍が運動部、文化部両部門において目立ちました。
また、学業の面においても大学入試において、すばらしい結果を納められました。これらを総合的に考えますと、私は、正に「文武両道の磐高」の復活が成された三年間ではなかったかと思っております。当時の校長であります阿部校長先生はじめ先生方に心から敬意を表するところです。
ふるさと風景